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デイトレードとは

デイトレードとは、その日のうちに売買を完了して翌日にポジションを持ち越さない取引手法のことで、日計り商いとも呼ばれます。デイトレードの基本は、日に複数回の取引を行って、利鞘を重ねることにあります。今では継続的に行うデイトレーダーの増加など、一般的に認知される取引手法ですが、以前は証券ディーラーなど一部で使われ、個人投資家が行うには手数料の高さと差金決済の存在がネックでした。

デイトレード普及の引き金となったのは、1996年に第2次橋本内閣が提唱した「金融ビッグバン」と呼ばれる金融制度改革にあります。1998年の証券取引法改正では、証券業の免許制が登録制に移行したのに伴い、多くのネット証券の参入が認められ、株式委託手数料の完全自由化による格安手数料の提示、銘柄を変えることで同一資金での売買を可能とするループトレード(乗換売買)の導入など、環境が整ったことが要因です。

デイトレードの魅力

デイトレードの魅力は、何と言っても資金効率の良さにあります。1回の取引で大きな利益を狙うことは難しいですが、小さい利益でも取引回数を重ね資金を回転させることで複利効果が生まれます。また、翌日にポジションを持ち越さないことで、取引時間外の悪材料(企業業績の悪化・社会情勢の変化・海外市況の影響)にも左右されず、リスクを回避することが出来るのも魅力のひとつです。また、塩漬け状態による投資機会の損失もありません。

デイトレードで大切なのは、売買のタイミングを逃がさない集中力と、瞬時に判断して行動する決断力です。株価が意図しない方向へ動いた場合は、素早い損切りも必要です。冷静さを欠けば状況に応じた判断も鈍ってしまいます。冷静な判断が難しいようであれば、逆指値注文を活用してもいいでしょう。いち早く自分の投資ルールを確立させて、利益確定も損切りも感情に左右されず決断できるようになれば、取引を重ねるうちに適切なタイミングを捉える目も養うことが出来るでしょう。