株初心者のネット株入門!株の仕組みから学ぶ初心者の株式入門サイト

初心者ネット株入門>日経平均株価とは?

日経平均株価とは

日経平均株価(Nikkei225)とは、日本の株式市場を代表する株価指数で、東証1部に上場する約1700銘柄の中から流動性の高い225銘柄を選定し、その株価を平均したもので、「日経ダウ」「日経225」とも呼ばれます。算出方法にはダウ方式の修正平均を用いており、基本的には225銘柄の株価の平均値ですが、分母(除数)の修正等で市況変動以外の要因を除去して指数値の連続性を保っています。

名称から分るとおり、日経平均株価は日本経済新聞社が算出・公表をしており、1970年に東京証券取引所が算出を中止したのに伴い、日経グループが算出・公表を引き継ぎました。当初の名称は東京証券取引所が1950年に公表開始した「修正平均株価」で、1975年にダウ・ジョーンズ社と提携し「日経ダウ平均株価」と変更、その後1985年5月1日から現在の名称である「日経平均株価」となり、現在に至ります。

歴史を刻んだ株価指数

戦後、東京証券取引所が再開された1949年5月16日の単純平均株価「176円21銭」を基準とし、今では50年以上の株式市場の歴史を刻んだ日経平均株価ですが、スターリン・ショック、ニクソン・ショック、ブラックマンデー等の大暴落を経験しながらも、日本経済の成長と共に上昇。バブル絶頂期の1989年12月29日には終値の最高値である3万8915円を記録します。その後に襲ったバブル崩壊では、日本経済に深刻な打撃を与え、1973年より約18年間続いた安定成長期も終焉を迎えます。

2003年4月にバブル崩壊後の最安値である7607円を記録。2007年2月には1万8300円台を回復するに至りましたが、翌2008年10月にはサブプライムローン問題に端を発した世界金融恐慌の影響で、バブル崩壊後の最安値を再び更新(終値:7162円90銭)するなど波乱含みな展開を見せています。「株価は経済を写す鏡」と言いますが、日経平均株価は世界中で起きた様々な経済事象を反映しており、過去の動きから経済と株式市場の歩みを知る事が出来る、まさしく歴史を刻んだ株価指数と言えるでしょう。