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株価が変動する理由

株価とは、企業の価値を時価で表したもので定価はありません。市場取引は買い手と売り手が存在して成り立つものであり、株価を決定する要因は「重要と供給のバランス」です。買いたい人が多ければ株価は上がり、売りたい人が多ければ株価は下がります。実生活でも需要が多い商品は高く売れるが、人気の無い商品は供給過多で価格も下がるのが市場原理というものです。『買いたい人が多ければ〜』と述べましたが、厳密に言えば需要と供給のバランスは「人数ではなく数量」によって左右されます。

例えば『1株だけ100円で買いたい』人が10人いても、『20株を95円で売りたい』人が1人いるだけで株価は下がるのが道理です。このように売り手と買い手の思惑が一致して値段の折り合いが付けば、取引は成立し株価が形成されます。重要なのは『なぜ買いたいか?売りたいか?』であり、市場心理は情勢の変化や企業業績等で刻々と変化します。

ジェットコースター相場

『ジェットコースター相場』と言う言葉を聞いた事はないでしょうか?いちいち説明する必要はないでしょうが、ジェットコースターとは遊園地に設置されている遊具で、急勾配などを高速で駆け抜ける絶叫マシンとも呼ばれる乗り物です。株価は刻々と変化する生き物であり、前日終値が100円で当日終値も100円であれば変化無いように見えますが、1日の流れで見ると大幅に変化している場合があります。

ジェットコースター相場では様々な思惑が交錯し急騰・急落と乱高下します。昨今騒がれているサブプライム問題を端に発する金融危機では、相場全体がジェットコースター相場という様相も呈しています。もっとも、市場心理は急速に冷やされおり楽観マインドは長続きせず、フリーフォールのような急降下するパニック売りも続いています。

これには個々の意識を凌駕する圧倒的な群集心理が働いていると考えられ、冷静に判断する事が難しくなっています。先人が残した株の格言に『休むも相場』とあります。株とは心理戦であり冷静に相場を見つめ直す事が、乱世と呼ぶに相応しい近年の株式相場を生き抜く秘訣なのではないでしょうか。