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証券取引所とは

証券取引所は株式や債券を取引する集合場所であり、参加資格があるのは取引所会員である証券会社のみとなっています。主な役割は、取引所に需要を集中させる事で流動性の向上と安定した価格形成を図る事にあり、売り手と買い手を結び付ける公正な場を提供しています。投資家が株式を購入する際は証券会社を仲介した委託売買となり、証券会社は証券取引所に投資家から受けた売買注文を伝えます。伝えられた売買注文は、同じく証券会社を通じ他の投資家から寄せられた条件に符合する売買注文と結び付け、競争売買の原則に基づいて執行されるのです。

また、証券取引所は株式や債権の売買取引の場を提供する以外に、上場する会社の審査及び株式の売買が公正に行われているかの売買審査や、法律違反を犯した取引所会員(証券会社)に対する処分など、自主規制機関として市場の公正性・信頼性を高める役割も担っています。証券取引所の歴史は古く、1602年設立のアムステルダム証券取引所が世界最初の常設取引所と言われています。世界三大証券取引所を例に見ると、1792年にニューヨーク証券取引所、1801年にロンドン証券取引所、日本でも1878年に東京証券取引所の前身である東京株式取引所が設立されています。

証券取引所の種類

わが国の証券取引所は、東京証券取引所(東証)・大阪証券取引所(大証)・名古屋証券取引所(名証)・福岡証券取引所(福証)・札幌証券取引所(札証)・ジャスダック証券取引所(JASDAQ)と現在6つありますが、中でも世界三大証券取引所の一つである東京証券取引所は、株式売買高の約90%のシェアを占めるなど一極集中も顕著です。

また、各証券取引所には上場基準が異なる市場が複数あり、東京証券取引所には「第一部」「第二部」「マザーズ」、大阪証券取引所には「第一部」「第二部」「ヘラクレス」、名古屋証券取引所には「第一部」「第二部」「セントレックス」、福岡証券取引所は「既存市場」「Q?Board」、札幌証券取引所は「既存市場」「アンビシャス」という風に、企業の規模・特質に合わせて分類されております。