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投資は許容リスクの範囲内で!

一昔前ですと株は『金持ちの道楽』と言ったイメージもありましたが、近年では少ない資金から始められる『ミニ株』や『単元未満株』を取り扱ってる証券会社も数多くあり、株を始めるのに資金の大小は関係なくなっています。手持ち資金や動機によって用意できる金額は人それぞれですし、何より良く言われる事ですが、株は「余裕資金」で始めるべきものです。

株式投資は元本の保証されないリスクを伴う金融商品ですので、借金や生活資金などに手を付けては精神的ゆとりまで奪われてしまい、投資に必要な判断力を損なう危険性があります。一攫千金を狙うのも株の醍醐味でしょうが、仮に現在は使う予定がなくても、将来のライフスタイルに併せて、住宅購入資金、子供の教育資金、車購入資金、老後の備え等、必要な資金は必ず出てくるものです。

生活費金・予定資金と切り離して、仮に上場廃止等で大損害を被ったとしても人生設計が狂わないお金、それが「余裕資金」です。私の友人に信用取引に手を出して、先のリーマン・ショックによる大暴落で持家と家族を失った人間がいます。極端な例ではありますが、株に限らず投資は許容リスクの範囲内で行うと肝に銘じ、収支のバランスを崩して人生を台無しにするのだけは絶対に避けましょう。

単元株に注意しよう

単元株とは会社法上の法律用語で、株式売買を円滑にするため一定の取引に必要な株式数が、1株、100株、1000株と言うように銘柄ごとに定められています。単元株数の1/10で取引できるミニ株や、単元に満たない部分を補う単元未満株はともかく、通常の取引において資金量で銘柄を選ぶポイントは、用意した資金内で買えるかどうかです。

例えば日本銀行(JQ:8301)の場合ですと、単元株数は100株となっています。2009年10月末時点の株価が63,000円ですので、必要な購入資金は63,000円×100株+売買委託手数料=630万円+αとなりますが、東邦グローバルアソシエイツ(大2:1757)なら、単位株数10株で2009年10月末時点の株価が4円ですので、売買手数料が格安のSBI証券を利用すれば、40円+100円(アクティブプラン)の140円で買える計算です。

銘柄を選ぶ際には単元株数に注意して、購入に必要な金額がいくらなのかを確認するようにしましょう。また、小額の資金で株を始める場合、リスク回避のための分散投資が難しくので値動きの緩やかな銘柄を選ぶなどの工夫も必要です。