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割安株(バリュー株)とは?

割安株(バリュー株)とは、企業の本質的な価値より市場の評価(株価)が低い株のことで、株価の割安度に着目して投資する方法をバリュー投資(割安株投資)と言います。一般的には、PER(株価収益率)やPBR(株価純資産倍率)の低い銘柄、配当利回りの高い銘柄などが選択の基準となりますが、一言でバリュー投資と言っても、企業の本質的価値を何処から導き出すかによって、「資産のバリュー」「収益のバリュー」の2タイプに分けられます。

資産のバリューは会社の資産価値に対して割安な株のことで、測定にはバリュー投資の父と称される米国の経済学者ベンジャミン・グレアム(1894〜1976)の考案した清算価値(流動資産−総負債)が使われるのが一般的です。また、収益のバリューは事業の収益力に対して割安な株のことで、測定方法には収益資産の価値を評価するDCF法(Discounted Cash Flow)などが使われます。

資産のバリューと収益のバリューの違いは『現在の価値のみで評価するのか、将来の成長を加味するか』であり、どちらを使うかは人それぞれですが、両タイプとも価値に対して割安な株を買うバリュー投資(割安株投資)という点においては違いはありません。下記でも紹介していますが、どちらのタイプも関連する書籍等は豊富に出版されています。興味ある方は参考にされるといいでしょう。

偉大なるバリュー投資家

バリュー投資で最も成功した投資家と言えばウォーレン・バフェット氏(1930〜)ですが、彼に多大なる影響を与えた人物こそが、当時コロンビア大学のビジネススクールで教鞭をとっていたバリュー投資生みの親であるベンジャミン・グレアム(1894〜1976)です。グレアムが考案した「バリュー投資理論」は後世の多くの投資家に影響を与え、彼の理論は今日でも色褪せることはなく受け継がれ、「賢明なる投資家(1949年刊)」「証券分析(1934年刊)」などの著書は、投資理論書のバイブルとなっています。

後にバフェット氏は「賢明なる投資家」改訂版4版に序文を寄せ、「私がこの本の初版を読んだのは1950年の初め、19歳の時でした。そのとき、それまでに読んだ投資関連のすべての本の中で、最高の一冊だと思いました。そしてその思いは今も変わっていません。」「私にとってベン・グレアムは、著述家や師をはるかに超越した存在でした。彼は父親を除くすべての人々のうち、私の人生に最大の影響を与えた人物です」と語っています。